ハム子&グラから里親探しのお願い!
「ハムハム一家の愉快な一日」さまの記事にて知りました。
現在「大阪府動物一時保護センター」に保護されておりますが、
一定期間が過ぎれば殺処分されてしまいます。
大阪在住で里親になって下さる方を探しています!
(詳細はLOVE&PEACEさまのHPに載っております)
またグラたちのお仲間が辛い目にあってるんでちゅかっ!!
わたちもびっくりしてお空から舞い降りちゃったわ
グラたちだって、人間と同じなんでちゅ
空腹も痛みも寒さも悲しみも感じるんです
ぬいぐるみじゃありません!命を持ってるんでちゅ!!
今から一時保護センターへ行ってきまちゅ
うちが行ってくるから!
と言う訳で、私は明日グラの代わりに一時保護センターへ
ハムちゃんとのお見合いに行ってきます。
実はハム子の一周忌を終え、
「いいかげんハム子のケージを片付けないと・・・」と思いつつも
主の居ないケージを見るたびに忍びなく思い
そろそろまたジャンハムを1匹お迎えしようかと考えていた矢先、
グラの病が発覚し 新しい仔のお迎えよりも、今はグラに全てを注ぎたいと思い
一旦ジャンハムお迎えは見送る事にしたのです。
が、今回このような遺棄事件があり
元々ジャンハムをお迎えしたいと言う気持ちがあった事、
いつでも使えるケージがある事、そして私の勝手な思い込みでしょうが、
グラも喜んでくれるのではないか・・・と思えて
1匹をお迎えさせていただく事に決めました。
里親さんが迎えに来てくれるのを待っています!
わたちもお空から祈っています
どうぞよろしくお願いします・・・
それぞれ幸せに暮らせますように!
頑張ってるグラ
先日、グラのお薬をもらいに行った時に、気になっていた野良寝の事や
今後の事を色々とお聞きしました。
グラ、こんなに高い本に登れるくらい元気になったんでちゅよ
血管肉腫はとても転移しやすい腫瘍で、
グラの場合もすでに転移している可能性があるので
少しでも早期発見するにはどうすれば良いかを知りたかったのですが、
残念ながら素人が見たり触ったりして解るくらいの大きさだと
すでに相当進行していると思わないといけないとの事・・・。
一番確実な方法は定期的に病院で診てもらう事ですが、
「ハムスターのように新陳代謝の早い動物の場合
最低でも月に1回は受診した方が良いですが、
移動でかかる身体への負担やストレスと表裏一体なので
その辺りは飼い主さんの決断にお任せするしかありません」と言われました。
そんなヒマがあるならグラにウマウマ持って来て下さい!!
お気に入りのトウモロコシさんが少なめだから
グラちょっと味気ないでちゅ・・・
よしっ!ごほうびにえぇモンあげよ
ホントにくれるんでちゅか
うち今まで見せびらかすだけであげなかった事なんか
一回も無いやん・・・早くアーモンド下さ~い
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
グラの野良寝と私の心配
私は心臓が凍りつくような思いをしました・・・
「ああ、野良寝してただけやねんな・・・」とホッとしました
その後も時々ここで寝ているのです
最近、寒くなってきたのでペット用ヒーターをつけているのですが、
それがグラにとっては暑いんやろか?と思い
ペッドの中を確かめたのですが
人間の手で感じる限りでは仄暖かい程度なので
そういう訳でもなさそうです・・・。
そして数日様子を見ていた所、グラがこの場所で寝るのは
食後しばらくしてからが多い事に気付きました。
手術が終わった後、ちょうど同じような寝方をしていたグラ・・・。
もしかするとこの体勢が一番身体が楽なので
食後にする事が多いのかとも思いますが、
今までしなかった事をするようになったのには理由があるはずです。
どこか体調が悪いのか・・・それとも単に入院中に覚えた野良寝が
意外に快適だったので帰宅後もするようになったのか・・・?
今日か明日、獣医さんへグラのお薬をもらいに行くので
相談してみようと思います。
グラは今の所、毎夜元気にお散歩や回し車をしていますし、
食欲や体重も変化はありませんので
私が神経質になり過ぎているのかもしれませんが、
どんな些細な変化も見逃さないようにしなくては
ヒトよりはるかに新陳代謝の早いグラの健康を守ってゆくことは出来ません・・・。
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
グラ、マンネリに悩む?!
うちで良かったら相談に乗るで
マンネリ化で悩んでるんでちゅ
ここん家の壁紙はツルツルだからムリだし・・・
と思ってもここにあるご本で興味あるのは
みんな読んじゃいましたし・・・
なるべく控えてね・・・すでに6冊買い換えてんから
面白いものがありそうな気がしてきましたよ
そこも毎日グラが入ってみる所やねんから・・・
グラ、今日もまた同じお散歩コースを
巡ってしまったような気がしまちゅが
それに、マンネリコースでも傍から見てたら結構たのしそうやで
何はともあれ、うちはおまえが元気にお散歩してくれるのが
一番嬉しいよ、グラ
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
抜糸と病理検査結果
グラはや~っとお散歩に出れてごきげんさん
以外にも私の枕元の方へ・・・
一瞬喜ぶも、グラのお目当ては枕元の時計の方でした
何故かグラはこの時計が気になるようで
キティちゃんを蹴り飛ばして時計の中に潜り込む事が多いです
グラは傷口もキレイに塞がり、お散歩解禁になって喜んでいるのですが、
私は喜びよりも不安が増えました。
それは、病理検査の結果・・・。
「肝のう胞」と言われていたのですが、取ったものを病理検査に出した所
肝臓の血管肉腫でした。
これは血管内に出来る悪性腫瘍で、特に転移する可能性の高い腫瘍なのだそうです。
これを聞いた時には頭が真っ白になったのか目の前が真っ暗になったのか、
不思議なもので認めたくないと言う気持ちが一番先に立ってしまい、
今思い出すと、何とか先生から悪性腫瘍ではないと言う言葉を
聞き出そうとしていたように思います。
しかし、現実は現実。
避けて通れないものなら、
少しでも早く解っただけでもありがたい事なのだと思うようにし、
今後については免疫力を高めるお薬を飲む事、
糖質を減らした食事内容にする事、
そして、もし次に腫瘍が出来た場合の治療方針など色々とアドバイスを頂きました。
どうかどうか、再発しないで下さい・・・。
グラはもういっぱい頑張りました。
これ以上、グラに辛い思いをさせないで下さい・・・。
ハム子の時に知人が言ってくれた言葉、
「あんたがしっかりせなあかんで!!」 今もその言葉を胸に、
「うちがしっかりせなあかん、うちが不安になったらグラはもっと不安になる。
可能性が高いだけで転移すると決まった訳やない、
そうならんために出来るだけの予防をして、
なってしもたらその時のグラに対して出来る限りの治療をする・・・。
生老病死は人知の及ぶ所やないけれど、
うちの力の及ぶ限りグラを守ってやろう」
と、他にも色んな事を思いながらお散歩するグラを見ていて、
なおさら、「グラをしっかり守ってやるんや!」と思いました。
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
グラのベッド遍歴 ~その2~
巨大自作ベッドで
しかし、そこにグラの手術と言う問題が発生したのです・・・。
このベッドの奥に潜り込まれると、
グラが自主的に出てきてくれない事には
様子を診るにもお薬をあげるにも、
その都度ベッドを崩して強引にグラを出さざるを得ません。
それは病身のグラにとって大変なストレスになるでしょうし、
崩されたベッドを元に戻す事も、体力的にとても大儀そうでした。
そして、入院・手術。
退院後、グラのベッドがこのままでは
何かと不都合が生じるのは明らかでしたので、
グラの入院中に今までの巣箱の問題点を考えて・・・
湿気対策と、中のグラの様子を診やすいように
プラケースの上部を切り取り角を滑らかにし、
取り外し自在の紙製天井をつけたお家です。
これなら、グラにお薬をあげたり様子を診たりする時にも
天井を外したり、プラケースごとそっとお部屋から取り出す事も出来るので
グラもストレスを感じにくく、私もお世話をしやすいだろうと思っていたのですが、
前述のように、グラはこのお家がどうにも気に入らなかったようで
プンスカ鼻をならしまくっていました・・・
そしてもう一度、今までのグラのベッドの好みを考え直した所、
彼女は天井が低いのが嫌いなのでは?と思うに至り、
色も遮光性の高い黒にしてみました。
グラはこのベッドはすぐに気に入ったようで
今も機嫌よく使ってくれています
ここに至るまで長い道のりでしたが、
まさか、まさか100均のゴミ箱で良かっただなんて・・・
グラがこんなに
何かバカにされてるような気がするのは
気のせいでちゅかね??
グラは飼い主思いのとっても良い仔やで~
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
グラのベッド遍歴 ~その1~
グラの現在のベッドは100均のゴミ箱です・・・
これは決して飼い主のいやがらせではなく、
あくまでもグラにより良いもの、より落ち着ける環境を、と思い
試行錯誤を重ねた末にたどりついたベッドなのです。
そこで、本日は100均のゴミ箱に至るまでの
グラのベッド遍歴の前半をご紹介しようと思います。
飼い主さん、買ってでもする苦労は
若いうちだけでいいんでちゅよ
こちらのGハム用の木製巣箱でした。
しばらくの間はお部屋の隅っこに巣材を集めた
自作ベッド(↓の中)で眠っておりました。
どういう心境の変化か
グラは木の巣箱にお引越ししてくれたのですが・・・・
屋根を吹っ飛ばされてしまった哀れな姿を見た私は、
もっと大きなお家の必要性をひしひしと感じました・・・
これでグラも伸び伸びと過ごせて一件落着となるだろうと思いきや、
あっという間に屋根を吹っ飛ばされ・・・・
躍動感にあふれた姿で天井から出入りするようになってしまい、
「これでは体調を崩した時にお家に出入りできないんじゃないか?」
と思い余った私は、いっそ巣箱は無しにして
グラの自由にベッド作りをさせてやる方が良いのかも知れない、と思い・・・
紆余曲折の末にたどり着いたのは、
最初にグラが作った自作ベッドの巨大版だったのです
もう少し安心して任せてくれたらいいんでちゅよ
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
タイミングの悪い日記
でも抜糸が済むまでお散歩は我慢の日々です。
やっとお家に帰ってきたのに・・・
つまんないでちゅ・・・・
ブログペットのハムオが
とんでもない日記を書いておりました。
ハムオくん、なかなか良い根性をしてますね
グラはドン臭いでちゅけどパワーだけはあるんですよ
ハムオは奥が深いのか浅いのか解らない台詞を発していました
確かにグラは一日も早く抜糸したい身体だろうけど・・・
ハム子&グラを応援してあげて下さいね
グラ帰ってきました!!
グラを心配してくれてありがとでちゅ
さて、グラが退院するにあたり
私は彼女のお部屋を病ハム用に少々模様替えいたしました。
1つは床材で、今まで快適マットと牧草を混ぜたものを使用していましたが、
牧草が傷口に当たるといけないので快適マットのみに変更。
もう一つはベッドで、これまでも様々な変貌を遂げてきたグラのベッドですが
お腹の傷に障らないように、より安全で
中の様子も調べやすいものに変更いたしました。
が、グラはこの模様替えがかなり気に入らなかったようで
お部屋に入るなり、お鼻をプシプシならして不機嫌さをアピール・・・
私は午後から仕事でしたので、その帰りに
もう少しグラが気に入ってくれそうなベッドを探して
一か八か取り替えてみた所、
これは彼女の気に入ったらしく、すんなりと入って落ち着いてくれました。
(そのベッドとは実は100均のゴミ箱なのですが知らぬが仏・・・)
昨日まで入院していたとは思えない勢いで
「お散歩コール」が始まりました
ここ、グラのお家ですよね!
久し振りに縄張り点検しなきゃいけないし
お散歩もしたいんでちゅー
先生が言うてはったから出してあげられへんねん・・・
それに・・・・
しっかり塞がるまでは大事とらなあかんよ
大きなのう胞を取り出すために
予定より大きく切ったと聞いていたので経過を心配しましたが、
グラは先生もびっくりするぐらい傷口を触らなかったので治りが早く、
退院も予定より早くする事ができました
処置室の看護師さんにも
「本当に穏やかな性格の仔ですね~」と言ってもらえて、
親バカな私は かなり嬉しくてちょっと自慢モードでした
傷口を見るのは私も今日が初めてですが、
グラの身体からすると本当に大きな傷である事に申し訳なさを感じると共に、
私は丸ハゲになったグラのお腹を覚悟していたので
切り口周辺だけをキレイに刈られているのを見てホッとしました。
(何と言ってもグラは女の子ですからね)
せっかく帰ってきたグラなのに
お散歩に出してもらえないんでちゅか・・・
抜糸さえ済めばまた毎日お散歩できるからね
外が見えるとどうしても気が落ち着かないだろうと思い、
久し振りにグラのお部屋にカーテンを引いてそっとしていたら
グラも諦めて静かにしていました。
大変な手術を乗り越えてやっとお家に帰ってきたというのに
大好きなお散歩ができず可哀相に・・・と思いつつ
静かにカーテンの隙間から様子を見てみると・・・・
ハム子&グラを宜しくお願いいたします
グラ、退院決定!!
グラ、明日の朝(もう今日ですね)退院いたします!
グラを気にかけて下さった方々、本当にありがとうございました。
今日の面会時に先生とお話して、
もう自分でご飯も食べるし、傷口も気にせずほとんど塞がってきているので
明日の午前中に退院できる事になりました
退院後の生活も、朝晩のお薬を1週間ほどあげるだけで
その他は食事内容も含め、今までと同じで良いそうです。
ただ、お散歩はしばらく控えた方が良いとの事。
大きなのう胞を取ったぶん、皮膚にたるみがあり
縫合部分の皮膚が弱くなっているのと、
縫合糸が固めのものなので
何かに引っかかると傷口が開く可能性があるのとで
抜糸が済み完全に傷口が塞がるまでは大事を取った方がよいとの事でした。
起きてからちゃんと喜ぶことにしまちゅよ・・・
グラがグラらしく元気になってくれて嬉しいよ・・・
ハム子&グラを宜しくお願いいたします